日本の景気は?世界の経済は?
上の写真は我が家の中から写したハイタカです。暖かいときは山中にいるらしいですが、冬になると里にも見られる大型の鳥。エサは藪に潜む小鳥です。
家の傍の街路樹のてっぺんに堂々と長く留まっているので、周りを見てみると、鳥の毛が集中して落ちていて、雪が赤く染まっている箇所がありました。町中で自然界の弱肉強食を見た感じです。
〈昨日は株式市場が仕事始め〉
株式業界では、この日を「大発会」と言うのだそうですが、日経平均株価は大幅に上昇し終値としては15年12月7日以来ほぼ1年1カ月ぶりの高値だったと報じられています。
こちらは昨日までの日経平均株価のこの一年間の推移を表わすグラフです。
そして、こちらはニューヨーク・ダウといってニューヨーク株式市場で取引される平均株価の一年間の推移です。
どちらも、トランプ氏が大統領選挙に勝利した昨年の11月9日以来、右肩上がり一直線なのが分かります。報道ではトランプ効果と言われていますが、まだ大統領に就任もしていない人の効果で株価が上昇するところに世界経済の「怖さ」を感じます。
世界中のごく少数の富裕層の持つ巨額なマネーが実質経済と離れたところで経済を動かす構図に危うさを感じるのです。
日本の企業の業績や輸出入に大きな影響を及ぼす米ドルに対する円の為替価格もトランプ氏勝利前は104円/ドルだったのが昨日118円/ドルと2ヵ月で14円以上の円安に企業は対応できるのでしょうか。
世界経済に大きな影響を及ぼす平均株価の推移ですが、短期間の上昇・下降を『自分たちのこれまでの経験が全く生かされないような状況』と話す専門家もいます。しかし、このことが巨額の富を増幅させる自由経済の今でもあります。
このような状況が格差拡大に繋がらないことを願うばかりです。