道道　文珠砂川線の通行止解除

昨年8月の大雨による土砂崩れによって通行止めとなっていた、砂川市と歌志内市を結ぶ幹線道路「道道 文珠砂川線」の通行止めが時間制限がありますが解除されました。

長い間、通行止めが続き、『いつ開通するの?』との問い合わせが私の所にもいくつもありました。

その文珠砂川線が本日(2月1日)午前9時から開通しました。

家から近いので、午前9時前に行って来ましたが、砂川側からは10台ほど待つ車がありました。

上の写真は午前9時を少々過ぎてゲートが開いた瞬間ですが、並んだ車の人から『なに、もたもたやってんだー!』『早く開けろ!!』(一人の人)と怒鳴り声が聞こえました。ほんのちょっとなのに、こういう人いますよネー。

上の写真はがけ崩れが起きた現場ですが、ご覧のように頑丈な防護柵が出来ていました。

歌志内市側から見ると、こうです。先に見えているのがループ橋の橋脚ですから位置はお分かりだと思います。

本日の開通は時間制限があるものです。午前9時から午後5時までが通行可能な時間で、夜間、早朝は通行止めが続きますので注意が必要です。

合わせて、砂川市立病院前から歌志内市に向かう中央バス「焼山線」も一部運行再開になりました。

なぜ、時間制限付きの開通なのか「北海道札幌建設管理部滝川出張所」に聞いてみますと、まだ崩れた斜面の状況を観測する必要があるのと防護柵が完全ではないためだそうで、全面的に開通するのは夏を過ぎる頃の予定とのことでした。

時間制限付きであっても主要幹線道路ですから開通したのは良かったです。また、歌志内市から砂川市立病院に来られる患者さんもバスの運行再開を喜ばれると思います。