臨時議会と連合審査会
本日は抜けるような青空と暖かい天気でしたが、長い時間市役所にいました。帰宅後、頭を休めに子どもの国を歩きました。連休中は賑わっていた子どもの国も今は満開だった桜も葉桜に、静かな中にも緑が深くなりエンレイソウも咲いていました。こんな時も好きです。
〈臨時議会〉
本日の臨時議会は午前10時から開催されましたが、1億5千万円以上の契約の締結のために議会の議決を求めるものでした。
工事名は「市営野球場改修工事(その1)」で、請負金額は「2億5,617万6千円」、契約の相手方は「北谷・川端 経常建設企業体」です。工事の内容は「市営野球場グランド及び観覧席等整備事業」でした。全会一致で可決されています。
もう一つの議題は市営野球場の拡充のため取得した民有地内にあった4本の市道を廃止するための議案でしたが、こちらも可決されています。
〈総務文教委員会、社会経済委員会連合審査会〉
市役所新庁舎建設に関する議会の対応は、総務文教委員会が所管することになっていますが、大事なポイントでは社会経済委員会と連合審査をすることにしていまして、本日、臨時議会終了後の午前10時30分から市役所3階大会議室で行われました。
内容は「砂川市庁舎建設基本構想(案)」についてですが、私の質疑を中心に書きたいと思います。
上の写真は現庁舎の2階の窓から建設予定地を見たところです。
(災害対策について)
地震については耐震構造にするだろうから心配はしていないが、水害対策として新庁舎はどのようになるのか聞きました。水害時には浸水の可能性が高い建設地ですから、もしもの時の対策は十分考えられなければなりません。
答弁では、水害時の災害対策本部は総合体育館に移動するとのことですが、1階フロアーが浸水した時の大切な書類等をどのようにするのか。また、建物の構造としてかさ上げしなくても良いのか、十分な議論と検討が必要であると話しました。
(市役所の複合化)
審議会でも施設の複合化について議論されているのを傍聴時に伺っています。私は施設の複合化だけではなく、今後の超高齢社会を予測したソフト(人材)面での複合化も検討すべきではないかと話しています。
つまり、高齢者対応をスムーズにするためには、市役所の介護福祉課、市役所内には現在居ない「保健師」、「地域包括支援センター職員」、「社会福祉協議会職員」など関連機能の複合化も考える必要があると思うからです。
(1階フロアーの広さ)
基本構想で示されている建設場所(公民館庭園)での新庁舎は27m×38.4mの5階建てになっていますが、市民の利便性を向上させる1階フロアーは広く取るべきであって、公民館駐車場の建設候補地の有効活用をさらに検討してほしいと話しました。
(今後の検討課題)
上の写真は本日の説明で最終章として使われたものですが、今後の基本計画において検討するべき今後の課題が示されました。
- 市民交流・協働の拠点として、市民が集いやすい施設としての複合機能・規模
- 公民館・図書館機能との役割分担
- 公民館前に新庁舎を整備するにあたり、南側の敷地の利用など公民館や図書館への影響が少なくなるような配置計画
以上の3点でした。
私はこの点も質疑したのは、「新庁舎へ配置を想定する職員数」の中には、現在、公民館1階に勤務する学務課、社会教育課の職員も含まれています。
この二つの課が新庁舎に入るとすると、公民館の1階フロアーはほとんど空き状態となりますので、その事も十分、今後の検討課題として考える必要があると思います。
また、候補地選定で示された「5階建ての新庁舎」のイメージをもっと広げて、今後の基本計画を考える議論に繋げてほしいと思います。
募集を終わった新庁舎建設に向けたパブリックコメントもあまり無かったような話も聞きます。どうも、市民の皆さんの間では、大きな事業である「市役所 新庁舎建設」に対する関心の高さが見られません。
総事業費40億円にもなるとも言われている事業への関心を高めていただきたいと思っています。