飲酒運転撲滅の日

今日の砂川はきれいに晴れています。砂川市は6月6日を「飲酒運転撲滅の日」と定めています。

「砂川市飲酒運転撲滅に関する条例」の第13条には『市は、市民等が飲酒運転の撲滅について関心と理解を深めるとともに、飲酒運転の撲滅に関する活動を促進するため、６月６日を飲酒運転撲滅の日と定め、その趣旨にふさわしい取組を実施するものとする。』とあります。

〈「飲酒運転撲滅集会」及び「1市3町交通事故セーフティー運動」総決起大会〉

午後1時30分から地域交流センター「ゆう」の大ホールで「飲酒運転撲滅集会」及び「1市3町交通事故セーフティー運動」総決起大会が開催され、交通事故犠牲者に対する黙祷から始まりました。

ゆうにはたくさんのテレビカメラが並びました。そのような中、本日の総決起大会の主催者である善岡砂川市長が挨拶をしました。（上の写真）

左の写真は共催者挨拶をおこなった空知総合振興局佐々木局長です。そして、砂川警察署長挨拶を行った北﨑署長が右の写真です。

それぞれの挨拶で話されたのは、2年前に起こった危険運転致死傷事件を二度と繰り返してはならないが、道内では飲酒運転による事故が後を絶たない。

北﨑署長によると道内では昨日まで46件の飲酒運転による事故が起こっているそうです。

しかし、夕方のＴＶでも放映されていましたが、あの事故以来、砂川は着実に変わってきていると思っています。

私は立場上、お酒を飲む席に出ることが多いですが、飲酒運転はダメだよネ！って話が普通に出るようになっています。また、今年の運動会では全面的に飲酒が禁止になりました。

私の出席した中央小学校でも校長先生、ＰＴＡ会長さんの挨拶の時にも、しっかり触れられていました。

夕方のＨＢＣＴＶによりますと、1市3町の砂川警察署管内で、事故を含む飲酒運転の検挙数は2015年度8件、昨年度4件、今年度（現在まで）1件となっているそうです。

これからも、しっかりと飲酒運転は「しない」、「させない」、「許さない」砂川市であり続けたいです。