東京都議会議員選挙の結果
昨晩は東京都議会議員選挙の行方をTVで見られた方も多かったと思います。私もその一人でした。
上の写真は圧倒的な当選者を出した「都民ファーストの会」の代表だった小池百合子東京都知事ですが、本日のニュースによりますと、『地方自治体の議会で首長が代表を務める政党が多数を占めると、両者が緊張関係を保つ「二元代表制」の観点から問題だとの指摘があるため、小池氏はこの点に配慮した。』として、代表を辞任したと報じられています。
今回の都議選、東京都選挙管理委員会は、今回の都議選(定数127)の投票率を51・28%だったと発表し、2013年の前回より7・78ポイント高かったと報じられています。選挙への関心が高まったことは良かったのですが、それでも51%とは・・・。都会だからですかネ。
また、都民ファーストの会の大量当選のためか女性議員が定数中25人(19.7%)になったそうです。
いろいろな報道がある中で、興味を感じたことを引用しながら書きたいと思います。
投票結果としては上の写真が見やすいと思って載せましたが、都民ファーストの会の選挙前6名から55名に増えたのは驚くばかりです。
その「都民ファーストの会」の新都議会議員の傾向が知りたくて、ネット検索をしていると、当選者の一覧をUPしているものがありました。
ただ、上の表によると都民ファーストの議席は55になっていて、選挙前の公認候補者も50人ですが、これから書く内容は48人の当選者一覧からです。
「都民ファーストの会」の当選議員はとにかく若く、平均年齢は42.7歳です。最年長は63歳の女性議員です。
20歳代3人、30歳代17人、40歳代16人、50歳代10人、60歳代はたったの2人でした。
わが身を顧みて言う訳ですが、議員は若ければよいってもんじゃないですよネ。経験とこれまでの人生の積み重ねが生かされることだってたくさんあるんですから・・・。
話を戻して。報道では、新人議員が議会に不慣れで頼りないのではないかとか、議会活動に不安を感じるとの声も多いですが、経歴等を調べてみると、なかなかのメンバーです。
私が見たWEBサイトでは、48人中、前職として区議会議員、市議会議員の人が20名。都議会議員も3名。そして、国会議員の秘書が4名と政治の経験者もたくさんいます。
また、学歴も有名どころの国立、私立大学出身がほとんどで、力は持っている人達だと思いますが、議会に入ると独特の世界でもあるし、これからの活躍が注目されます。
しかし、TVを見ていて面白いことに気付きました。都民ファーストの若い女性も男性も、当選確実になったら「万歳」なのが可笑しかったです。
今回の都議選は、自民党のおごりと小池知事の人気の結果だと思いますが、政権交代まで勝ち取った「民進党」は前回の都議選で15名だった議員が5名に減らすという、無残な結果になりました。
大きな選挙の結果が株価に反映されることは何回もありましたが、今回の都議選での日経平均株価は大きな影響を受けていません。
これからの日本の将来、不安なことかいっぱいです。