議会報告と市役所への爆破予告

昨日(8日)は一般質問が終わっていましたが、HPをUPする時間がありませんでした。また、改めて報告します。

本日の議会は「第7期総合計画」の提案説明と総括質疑が行われましたが、私と辻議員のみの質疑となりました。

今後10年間の最上位計画に対する総括的な質疑が2名だけだったことは今までにもなかったのではと思います。

もう一つ、ビックリなのは「総括質疑」であるのに善岡市長が一度も答弁に立たなかったことです。私の総括質疑が市長が出るほどの内容じゃないと言われれば、そうだったのかもしれませんが、非常に残念でした。

私の総括質疑の内容は項目だけですが、私のHP「第7総合計画 総括質疑」をご覧ください。

議員は質疑をする時、いろいろな調査をしてから議会に臨みます。特に、今後の砂川市の10年間に及ぶ「まちづくり」の根幹になるような「総合計画」であればなおの事です。

私も今日の総括質疑に向けて何日も何時間も頭の中を一杯にして、調査、再質疑、再々質疑の内容を検討してきました。

総括質疑は3回の質疑と答弁を含めて2時間の持ち時間で行うのがルール。2回目の質疑でも市長の答弁は得られず、3回目の質疑に入りましたが、3回目の質疑で答弁されても言われっぱなしで終わらざる得ないので、さらに市長の答弁を求めずに終わりました。

善岡市長にとっては市長になってから初めての総合計画の策定です。是非とも議場で、市長が思う10年先の「すながわ」を聞きたかったです。

〈市役所庁舎を爆破する予告メール〉

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上の記事は本日(9日)付のプレス空知に掲載されたものです。砂川市役所や開催中の砂川市議会はこのような脅しに屈することなく通常業務を行いました。

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しかし、万が一のことも考え犯行予告時刻の前後、職員が交替で監視に立ちました。

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また、滝川警察署(砂川警察署が統合されたので、こう呼びしかありませんが)もパトカーや覆面パトカーなどで市役所周辺をパトロールしてくれ、午後4時30分現在、何事もなく職員の監視体制も解かれました。

迷惑千万なこのような悪戯犯は早急に逮捕をお願いしたいものです。監視をしながらも過剰な反応をしなかった砂川市の対応は良かったと思います。

9月議会は明日、明後日と続きます。