新庁舎建設への道

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上の写真は昨年、12月21日に開催された「第3回 砂川市庁舎建設検討審議会」の様子です。傍聴に行った際、最初に撮影したため、委員さんが揃っていなかったのもありましたが、この日は20名の委員さんの内、5名が欠席されたため少ない感じに撮れています。

砂川市のHPにその時の「会議録(pdf)」がUPされています。傍聴をしていますので、あの日を振り返りながら読みましたが、6ヵ所の候補地については絞り込みが行われず終わっています。

また、私がこの日一番に興味を感じたのは、新庁舎の建設場所の議論の前に防災拠点についての説明が事務局からおこなわれたことでした。

なお、6ヵ所の建設候補地の内、水害が起こった時、浸水地域になっていない候補地は一ヵ所だけということもあって、この説明がされたと思います。

事務局の説明後、小篠会長が代弁されたのは『庁舎は、避難場所ではないということです。防災拠点ではあるけれども、市民が逃げてくる場所ではなく、指令を出す場所だということを言っていて、指令を出す場所について、水が浸かったら総合体育館等に移すことを市では考えているということです。』

この点について議論が交わされていますが、事務局は以下のように答えています。『石狩川や空知川などの大きな河川が氾濫した場合は庁舎自体が浸水する可能性が高くなります。でも、中小河川とは違い、水位が上がるまでに時間がかかります。旭川市にある旭橋のピーク時の水位のものが砂川市に来るまでには6時間から8時間ぐらいかかります。また、空知川と石狩川の合流地点が砂川市にあり、空知川の滝里ダムの状況を勘案しなければならないのですけれども、それに関しても若干のリードタイムがありますので、災害対策本部の移動は十分可能なのかと考えております。』

この時の防災拠点における新庁舎の位置づけは今後の議論に重要な意味を持つと思っています。

〈新庁舎建て替えに有利な交付金〉

新規ドキュメント 2_1

私のHPでも書きましたが、これまで無かった庁舎建て替えの「有利な交付金制度」の方向性が総務省で固まったことについて、1月14日づけのプレス空知の詳しく掲載されていたのが上の写真です。

ここには、市長の年頭の挨拶にもなかったこの有利な交付金制度は『平成33年3月末までに新庁舎が完成していること』が大きな要件になっていると書かれています。

これまでの大雑把なスケジュールによると平成30年3月末までに基本計画策定、平成31年3月末に基本設計、平成32年3月末までに実施設計。そして、2年間をかけて建設工事を完了させるものでしたので、工事完了は平成34年までかかると見られていました。

さきほどの有利な交付金を活用するとなれば、工事完了を予定より1年早くしなければならないようになり、今後の審議会の議論にも大きな影響を与えることになりそうです。